マリメッコ -marimekko- について
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マリメッコのお店紹介 |
フィンランドにmarimekkoって何店舗あるんでしょー?本国サイトに載ってる直営店舗だけでも24店舗!
その他取扱店も含めるとすごい数になりそうですね。
なんせ、スーパーでも売ってるんですから!
ヘルシンキに行ったら通らない人はいないPOHJOISESPLANADI(ポフヨイスエスプラナディ)通り店をちょっと紹介したいと思います。
この通りはフィンランド人の憩いの場ESPLANADI公園があり、
マリメッコのファッションショーもたまにこの公園で開催されます。
観光案内所、イーッタラ、アーリッカもこの通りにあります。
マリメッコはこの通りに2店舗ありますが、ムーミンショップも入っているKAMP GALLERIA店を紹介します。
通りから入ると広々とした店内!主に洋服が並んでいます。
革製品やスーツもこのフロアにあります。
少し奥に行くと階段がありキッズやバッグなどが並んでいます。
エスカレーターで下におりると、まさにマリメッコワールド!!
生活雑貨・ファブリックが目をひきます。
小さな噴水もあるんですよ。
こんなものまで!KIVET柄のイス?!
KAMP内からだとこんな感じの入り口です。
ちなみに店内は写真撮影禁止ですのでご注意を・・・
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マリメッコの工場見学に行ってきました |
マリメッコの工場は本社に隣接していて、ヘルシンキから地下鉄で約15分HERTTONIEMI(ヘルットニエミ)にあります。
地下鉄といっても、地下を走るのは少し。
こんなすてきな景色を地下鉄に乗りながら見ることができます。
工場の敷地内にはマリメッコのアウトレットショップもあります。 |
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まずは本社へ。
迎えてくれたのは天井から床まで吊るされたファブリック。
2006冬の新作「PAASKY」「KASSIOPEIA」柄。
そして受付へ。受付の中にもマリメッコグッズがいっぱい!!!
2階はギャラリースペース。常に新作が飾られ、たまに商品の撮影も行われるそう。
ギャラリースペースをぬけると個別のオフィスがつらなっています。
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どこを歩い ていてもマリメッコの商品がディスプレイされています。
今までのバッグの型がすべてディスプレイされている部屋もあります。 |
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←展示室
6月に訪問しましたが、すでにクリスマス用のディスプレイでした |
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女性が中心になって働いています。 |
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休憩室だってすべてマリメッコ!!
APPERSIINI柄のテーブルクロスにAmfora柄のソファー |
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いよいよ工場内へ
インクの匂いがただようプリント工場。
←目に付くのは大量のフィルム。
版下台となります。
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プリントラインが見えてくると思わず歓声をあげてしまいました。
KAIVO柄をプリント中。
ずっと見ていても飽きません。
プリントの後はインクを乾かし、洗われ→乾燥→ロールの順番で作業が続けられていきます。
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隣には30年前の機械。新しい機械のほうが早いので中心に動いているのは今の機械ですが、まだまだ現役でプリントしています。
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プリントラインの近くにはクリスティーナ・イソラの部屋があります。
その横のソファーBONBON柄。 |
ミスプリントを検品する所。
今日の作業は終わったそうです。 |
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倉庫内も見学
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マグカップだってこんな大胆に使っちゃいます。
使い方が違いますね。 |
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時計だってマリメッコ |
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本社、工場、アウトレットショップとお忙しい中 Hormaluomaさんに丁寧に案内して頂きました。
最後に、マリメッコ新作の洋服が揃ったテスティングスペースで私の質問にもお答え頂きました。
私が気になっていたことは、まず、マリメッコはファブリックにもバッグにも必ず名前が付いていてその名前を誰が決めているのかということ。デザイナーかなとは思ったのですが、数多くの作品に1人で名前を決めるのは大変そう・・・でも、やはりすべてデザイナーが決めているそう。
まれに名前が思い浮かばなかったりした場合は同僚に相談したりする場合もあるそうですが、基本的にはデザイナー自身だそうです。
もう一つ!
彼が着ているシャツ↓「OLKALAUKKU」も持っていて素敵ですが・・・
マリメッコの定番「PICCOLO」柄のシャツ「JOKAPOIKA(ヨカポイカ)」ですが、VUOKKO
NURMESNIEMI(ヴォッコ・ヌルメスニエミ)が1956年にデザインしました。
このすべての少年という意味の「JOKAPOIKA(ヨカポイカ)」が今年50周年を迎えマリメッコのお店では50パターンのシャツを展開!イベント化して販売しています。
そして前から気になっていた「PICCOLO」の名前。フィインランド語でもなく何語かもわからず・・・
辞書の引きようがなかったので、意味がわかりませんでした。
例えば、「UNIKKO」「KIVET」などはモチーフにしたものの名前がついているので分かりやすいですが、フィンランド語でも英語でもなくモチーフからも連想できないとなるとどこから名前をとったのか気になっていました。
お伺いした所、イタリア語でポーターの意味だそうです。
「PICCOLO」柄は1953年にANNIKKA RIMALA(アンニカ リマラ)によってデザインされましたが、
その由来はというと・・・
イタリアのホテルに滞在し、ポーターを見てパッと思いついたのだそう。
そして「PICCOLO」柄の独特の微妙に色が違うストライプにも興味深いお話が。
プリントをしているときにミスで色がずれてしまったそう。でもそのズレに魅力を感じ、そのまま続行。
そして、あの独特のストライプが出来上がったそうです。
興味深く、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
お話中に社員の方がテスティングルームにコソコソやってきて、新作を着て「似合うかしら?」なんて1コマもありました。
社員みんながマリメッコを愛していることが伝わってきた訪問でした。
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マリメッコ-marimekko- in Finland |
とにかくヘルシンキではマリメッコを持っている人をよく見かけます。 |
UNIKKO柄のスカートをはいたママ。
よーく見てみて下さい。ベビーカーの下にあるバッグも実はマリメッコ。
オウムをモチーフにした「PEPITO」柄のボストンバッグです。 |
白い洋服のコーディネートに派手な「ONNELLINEN」柄が映えています。 |
一番見かけた「OLKALAUKKU」!!!
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缶バッジをつけて自分らしくアレンジ! |
手前OLKALAUKKUと奥はBASALTTI |
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JOKAPOIKA(シャツ)とOLAKALAUKKUのマリメッコダブルコーディネート! |
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マリメッコのバッグでお手伝い!!きっと奥さん、お母さんのバッグを持っているのでしょう。 |
大人気斜めがけバッグ!! |
最後はやっぱり!!UNIKKO柄ワンピース! |
と、見渡せばマリメッコです。
ファブリックを買って洋服・バッグを手作りしてる人も多いので、こんなマリメッコみたことない!!って時もあります。
すごくかわいかったりして・・・
日本でもこんなにマリメッコを持ってる人を見かける日が来るといいなぁ。
(2007.06)
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まだまだ日本ではなじみのうすいmarimekkoの洋服ですが、フィンランドでは、とても人気があります。
先日、教会で行なわれたクリスマスパーティーでmarimekkoのUNIKKOワンピースを着ている姉妹を見つけました。あんまりかわいいので、写真を撮らせてもらいました。ママも子供達とお揃いの色のUNIKKOシャツを着ていました。
marimekkoは普段着からパーティー用まで、子供服も実はとても充実しているのです。
100%コットン素材で着心地がよく、子供はいっぱい遊んで、いっぱい汗をかいても汗も良く吸い取ってくれるし、何回洗濯しても服が縮んだり、よれたりする心配がありません。
この姉妹もかわいいUNIKKOのワンピースに身を包んで一日中ごきげんでした。
(2004.12)
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↑エスプラナーディ通りのお店 |
フィンランド国民に広く広く親しまれているmarimekko!
道行く人の10人に一人はマリメッコのバッグを持っているのではないでしょうか?
特にこの夏は、新柄の「JOKERI」「APPELSIINI」が人気です。
バッグを始め、サンダル、タオルなどに展開された商品がショーウィンドーで目を引きます。
花柄UNIKKOとまんまるKIVETのバッグもよく目にします。
UNIKKOのトートはもちろんですが、ななめがけの「ETRO」や「BASALTTI」も若い女の子を中心に大人気のようです。
街で出会った仲良し女の子3人組。
みんなマリメッコが大好きで、ANNIは「PRINSSI」、EIJAは「ETRO」、MIIAは「PITKAHIHA」を愛用しています。
特にMIIAのおうちは家族でマリメッコが大好きで、家はカーテンから食器に至るまでマリメッコだらけだそう。
今度お邪魔させていただく事を約束したのでした。
(2004.08)
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↑マリメッコ大好きの仲良し3人組
(左からANNI、MIIA、EIJA) |
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マリメッコ-marimekko-定番バッグ |
長く長くお使いいただけるマリメッコの定番バッグ。
その魅力は、何でしょうか?
●定番バッグのデザイン
マリメッコ定番バッグの多くは100%コットンキャンバスで作られています。
厚手でとても丈夫な素材です。
鮮やかなデザインのバッグも魅力ですが、こちらの定番バッグにも根強い人気があります。
定番バッグの人気の秘密は何と言っても長年変わらぬシンプルなデザインでしょうか?
30年以上も前にデザインされたバッグが今なお親しまれているのです。
私も毎日、通勤に愛用していますが、使っていて飽きが来ないのです。
使えば使うほど愛着が増し、もう、手放せません。
●定番バッグの色1
定番バッグの色はバッグの型によっても異なりますが、「黒」「紺」「赤」「モスグリーン」「白」「黄」が製造されています。(2004.03現在)
それぞれの色の特徴は、
「黒」・・・漆黒の黒
「紺」・・・夜は黒と見紛うくらいの濃紺
「赤」・・・「マリメッコレッド」と名を付けたいほど、特徴のある鮮やかな赤です
「モスグリーン」・・・落ち着いた色味のモスグリーン
「白」・・・真っ白と生成りの中間色
「黄」・・・発色の鮮やかな黄色です
また、今春(2004.03)より、「ベージュ」の製造が「OLKALAUKKU」「MATUKURI」など、一部バッグに蘇りました。
日本においては人気の高いベージュだったのですが、世界では日本ほどの人気ではなく、一時製造されていなかったのです。
「ブラウン」も加わりました!
●定番バッグの色2
定番バッグ中には「ベージュブラック」「mロゴ」など、柄の製品もあります。
「ベージュブラック」は1年程前、定番商品として製造されていました。
「mロゴ」は2年程前まで製造されていましたが、今は製造がなく、ファンとしては再来を待ちたい幻の柄となっています。(2004.03現在)
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マリメッコ-marimekko-商品名の解説 |
商品の名前一つとっても、日本人には馴染みがなく、「マリメッコっていったい何?」と思われる方も多くいらっしゃる事と存じます。
そこで、この場をお借りし、フィンランドマニアの店長がマリメッコについて解説(わかる範囲でm(__)m)して参ります。
まだ未完成ですが、日記のように徒然なるままに解説していきますので、どうぞ完成をお楽しみに、よろしくお付き合いくださいませ!!
●「UNIKKO」ってどう読むの?
「ユニッコ?」「ウニコ?」「ウニッコ?」・・・答えは「ウニッコ」。
マリメッコの商品名を語る前に押さえておかなくてはならないのがフィンランド語です。日本人に馴染みのある単語で、そのまま発音すればフィンランド人にも通じる単語が「サウナ」。「サウナ」はフィンランド語で「SAUNA」と書きます。
お気付きでしょうか?フィンランド語はアルファベットをローマ字読みすればいいのです!(一部例外有り)
「UNIKKO」もローマ字読みすれば、「ウニッコ」ですよね〜。
●「UNIKKO」のアクセント
さて、「ウニッコ」と読むのは判ったのですが、どこにアクセントを置いて発音するのでしょうか?
「ウニッコ→(平坦に)」「ウニッコ↑(尻上がりに)」・・・文字だけでお伝えするのは難しいのですが、あえて書くなら「ウ!ニッコ」。
フィンランド語は必ず単語の一番前にアクセントがあります。これは例外無しと言っていいでしょう。
「PUKETTI」は「プ!ケッティ」「PATONKI」は「パ!トンキ」といった具合です。
それでは練習問題。
Q1.「LOGOPAITA」はどう発音しますか?
Q2.「OPAALI」はどう発音しますか?
●バッグの名前1
先ずは答えから。
Q1.「LOGOPAITA」はどう発音しますか?→「ロ!ゴパイタ」
Q2.「OPAALI」はどう発音しますか?→「オ!パーリ」
です。
次にマリメッコのバッグの名前について解説を進めようと思います。
バッグの名前はもちろんフィンランド語が多いのですが、時折、英語、スウェーデン語も登場します。
例えばUNIKKO柄のクラッチバッグ「POPPIES」。
「POPPIES」は英語ですが当店では、フィンランド人だったらこう読んじゃうだろうな。と、言う事で、スタッフ全員「ポッピエス」と読んでいます。(というか、読むように、こだわりの店長が指導しています。)
●バッグの名前2
商品名の中に時々登場する単語があります。
「LAUKKU(ラウック)」「KASSI(カッシィ)」「REPPU(レップ)」などがそうです。
それぞれ「バッグ」「手さげ」「リュック」を意味します。
「OLKALAUKKU(オルカラウック)」というバッグ、「OLKA」は「ショルダー」を意味し、「OLKALAUKKU=ショルダーバッグ」となります。
ストレートなネーミングですが、私たちには「何?オルカって?そんな生き物いたよね?」なんて、想像もつかない名前です。
ちなみにこの「OLKALAUKKU」、リストマッティ・ラティアが初めてデザインした、まさにマリメッコの原点のバッグ。
昔からこのバッグを愛用している方も多く、「1代目OLKALAUKKUがとてもくたびれてしまったので、2代目OLKALAUKKUを購入します!」というお客様がいらっしゃるほどです。
いつまでも飽きが来ず、実用的で末永くお使い頂けるバッグです。
●バッグの名前3
大きな丸柄が印象的な「KIVET(キヴェット)」シリーズ。
「KIVET」とはフィンランド語で「石」という意味、「KIVET」は「石」がモチーフとなっているのです。
「KIVET」柄を用いて作られている「GRANIITTI(グラニーッティ)」というショルダーバッグ、「GRANIITTI」は御影石という意味。
そして「BASALTTI(バサルッティ)」はというと、玄武岩を意味しているのです。
玄武岩はエステなどでヒーリングストーンとしても使われているそうです。
最後に「RUBIINI(ルビーニ)」なんか日本語にも似ている??そう、ルビーです。
「KIVET」は「石」がモチーフなだけに、バッグも石の名前が付けられているのですね。
●バッグの名前4
「marimekko SPORT」から初登場したバッグ「OLYMPIA」フィンランド語で「オリンピック」という意味。
スポーツにちなんで4年に一度の世界的大スポーツ大会の名が付けられました。
1952年にヘルシンキオリンピックが開催され、長距離選手のバーボ・ヌルミ選手の像がオリンピックスタジアム公園に
あります。
今ではオリンピックスタジアムも観光名所として定着しています。
●バッグの名前5
2005年春の新作で登場したPIPPURI(ピップリ)柄ショルダーバッグ「KANI(カニ)」フィンランド語で「うさぎ」という意味。
「PUPU(ププ)」や「JANIS(ヤニス)」もフィンランド語でうさぎという意味があります。
フィンランド語は一番前にアクセントが前に来ます。「カ」にアクセントを置いてください。
逆に「ニ」にアクセントを置くと、日本語の単語になりますね。「蟹!!」
フィンランド語にはアクセントを変えるだけで日本語の単語になるものが結構あるんですよ。
「SUSHI(スシ)」フィンランド語→おおかみ 日本語→寿司
「OJA(おや)」フィンランド語→溝・堀 日本語→親
大阪弁を思わすような単語も・・・
「NAINEN(ナイネン)」フィンランド語→女性 大阪弁!?→無いねん
ここで紹介したのは一部なので、あなたも探して見て下さい。
●バッグの名前6
2005年春の新作で登場した「PIPPURI(ピップリ)柄」のバッグ。
フィンランド語では「こしょう」の意味です。
PIPPURI柄のバッグでは「GINGER(ジンジャー)」英語で「しょうが」の名前の付いたバッグもあります。
柄の名前では「PUNAPIPPURI(プナピップリ)」→赤こしょう
「VALKOPIPPURI(ワルコピップリ)」→白こしょう
「MUSTAPIPPURI(ムスタピップリ)」→黒こしょうがあります。
●バッグの名前7
2005年春の新作「ANIS」!このバッグは「ANANAS(アナナス)」柄。
ANANASはフィンランド語でパイナップル!!
甘いものが大好きなフィンランド人はサラダにもパイナップルを入れちゃいます。
ドレッシングの変わりに、パイナップル缶の汁をかけることも・・・
ケーキなどにもよく入っていて、フィンランドのパイナップルケーキは絶品です。
●バッグの名前8
70年代で最も有名なプリント「TORI(市場)柄」から登場したバッグ「HEDELMA
PELI(ヘデルマペリ)」
「HEDELMA」→フルーツのこと。フィンランドでは夏、市場にフルーツがたくさん並びます。
そして「PELI」→ゲーム。フルーツゲームという名前のバッグです。
同じく「TORI柄」の「MARJAT(マルヤット)」!ベリーという意味です。
ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、ブラックカラント、etc...
フィンランドはベリー王国です。ブルーベリーなど、夏に森に入って誰でも自由に採ることができます。
●バッグの名前9
2005年秋冬の新作「TUULI」柄。
TUULIって!?フィンランド語で風を意味します。
風にそよぐ木々がモチーフとなっていて、フィンランドの自然を思わせる素敵な柄ですね。
バッグの名前も「MAPLE(メープル)・WILLOW(やなぎ)・OAK(オーク)BIRCH(バーチ)」など、木の名前がついています。
●ポーチの名前1
ポーチの種類も豊富なmarimekko。
マリメッコのポーチには大・中・小と3種類の大きさがあります。
一番大きなのが「MEDIA(メディア)」、真中が「NUUKA(ヌーカ)」、一番小さいのが「HIPAUS(ヒパウス)」。
これに「UNIKKO(ウニッコ)」「PICCOLO(ピッコロ)」「NIMIKKO(ニミッコ)」など柄の名前が付いて、ポーチの名前となります。
「UNIKKO MEDIA」「UNIKKO NUUKA」「UNIKKO HIPAUS」といった具合です。
それぞれの大きさは、
「MEDIA」 = 縦20cm x 横30cm x マチ 9cm程度
「NUUKA」= 縦20cm x 横19cm x マチ8.5cm程度
「HIPAUS」= 縦13cm x 横19cm x マチ 4cm程度
「MEDIA」は旅行などに便利なビッグサイズ、「NUUKA」は普段使いに、「HIPAUS」はお化粧ポーチにちょうどよい大きさです。
●ポーチの名前2
中には、柄+MEDIA、柄+NUUKA、柄+HIPAUSなどの名前ではなく、
「SAARI」「VEHKA」「KASTE」など、ポーチ自体に名前が付いている商品もあります。
また、ポーチではありませんが、同じような用途でお使い頂ける商品に、がま口タイプの小物入れがあります。
当店での商品名は小さ順に「小銭入れ」「シガレットケース」「小物入れ小」「小物入れ大」としていますが、
これらのフィンランド名は、
「小銭入れ=MINI KUKKARO(ミニ クッカロ)」
「シガレットケース=PIENI KUKKARO(ピエニ クッカロ)」
「小物入れ小=SILMALASI KUKKARO(スィルマラスィ クッカロ)」
「小物入れ大=KESKIKOKOINEN(ケスキココイネン)」
「KUKKARO」は「がま口」の意味。
例えば「SILMALASI KUKKARO」の「SILMALASI」は「メガネ」という意味なので、訳すと「メガネケース」です。
「KESKIKOKOINEN」だけ「KUKKARO」が付きませんが、これは名前が長くなるからでしょうか?謎です。
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マリメッコ-marimekko-柄の紹介 |
●MUSTA TAMMA (ムスタタンマ)
ミカ・ピーライネンの「Autumn&Winter 2006-2007コレクション」の中心となる、マイヤ・イソラの1954年の柄です。
彼はマイヤ・イソラの日記に書かれた言葉と、彼女の「馬」がモチーフとなったファブリックからインスピレーションを受けました。
以下マイヤ・イソラの日記↓
「私は今まで小さな少女だったことはないの。・・・一日中私は重いカートを押しながら道を歩いたり、そうでないときは森の中をかけまわった.。時には野生の馬の群れも一緒だったの。そして一緒に森の中を思いっきり走ったの。」
「MUSTA TAMMA」は「黒い牝馬」という意味。
2つのオリジナルカラーが存在し、一つは黒の背景、もう一つは白ベース。
それぞれにミカ・ピーライネン自身のセメントパープル色が加わったコンビネーションとなっています。
洋服・バッグ・傘・ポーチと商品化されています。
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マリメッコ-marimekko-の歴史 |
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マリメッコ-marimekko-のデザイナー紹介 |
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